今日のおやつはアップルパイ
こんにちは。よりみちです。
先日、お隣さんから林檎をたくさんいただきました。お隣さんは私の親世代のご夫婦。フルーツが大好き出そうで、道の駅で買ってきたフルーツや、畑の野菜をよく分けてくださいます。この夏は、野菜の値段が高かったので、本当に助かりました。ありがたや。このマンションを買うときにも、なぜ売っちゃうのか、周りの住民さんはどんな人？と気になって、売主さんにきいたときも「お隣も下の階の方もとってもいい人よ〜」とおっしゃっていたので、ちょっぴりは安心していたけど、本当に静かで、いい距離感。おすそわけし合うけど、いっしょに食事をしたりだとか、お互いの家を行き来したりはないという、踏み込みすぎない関係がありがたいです。
さて、冷凍パイシートを買って数日、おやつに娘と一緒にアップルパイを焼きました。学校で、「わかったさんのアップルパイ」を読んで、作ってみたいと思ってたんだって。私は、材料を計るのも面倒なので、あまりお菓子は作らないのです。わかったさんの本は学校なので、いろんなレシピサイトを見てふむふむ。うーん。りんごを砂糖とバターで炒める工程が美味しそうだけど、今日は省いちゃお。カットしたりんごをシリコンスチーマーでレンチン。今回は一人分サイズの小さなパイを３つ焼くことにしました。パイシートは室温に戻して麺棒でのばし、お皿を型代わりにして丸くカット。フォークで穴を開けたパイシートに、冷ましたりんごをのせ、シナモンとグラニュー糖をぱらり。３人分だと、りんごをひとつじゃちょっと少なかったな。余った生地を細く切って、蓋をするように編み編み。娘は、ハート？？周りの部分は、三つ編みしちゃおう。この三つ編みをする作業は楽しくて好きなのです。「ヤバい！三つ編み足りない〜！引っ張って伸ばす？付け足す？？笑」なんて、わちゃわちゃしているあいだに、おーーー！なんだか形になってきた！表面に卵黄の卵液を塗って〜、刷毛ないからね、指でいっか！
誕生日に買ってもらったバルミューダの出番です。うきうき。200度に余熱したオーブンで15分。さらに温度を180度にして10分焼いてみました。
ふんふん。「いいにおいがする〜！」「ね〜！」
いつもね、ベランダからお隣さんの料理のいいにおいがしてくるのです。春だと、苺ジャム作ってる匂い！とか、最近だと秋刀魚焼いてるな〜とか、トマトとチーズの焼けるにおい〜〜〜！とか。くんくんしちゃう。そして、美味しいにおいに、うっとり。でも、今日は我が家もいいにおい。バターとリンゴのいいにおい。
バルミューダのギターの音が鳴りました。ほくほくアップルパイの出来上がり。おやつの時間は楽しいね。へなちょこだけど、無事やけてうれしい〜〜〜。
今度はわかったさんのレシピでも作ってみたいな。令和の時代に読む、「わかったさん」や「こまったさん」シリーズ、なつかしくて、もはやちょっと新鮮で、そしてやっぱりおもしろい。小学生の頃は、どちらもちょっと古臭いなと思ってました。レトロというか。娘と一緒に「ルルとララ」も読むけど、わかったさん、おもしろなー！そして、かわいい！
お菓子作りは、ハマれないんだけど、レシピ本を眺めるのは好き。いつか、作ってみたいなー！という好奇心と期待をふくらませて、買ってしたり、図書館でかりてみたり。そこで止まっちゃうんだけど、美味しいものが自分で作れるってすごく楽しいし、いいなぁと憧れはあるのです。面倒くさがっていたら、もったいないよね。娘も一緒にできることが増えてきたし、一人だと面倒なことも、いっしょにならがんばれるかな？
今日は、ぐーたら母さんのアップルパイの話でした。お読みいただき、ありがとうございます！
ではまた！
