きょうのよりみち

身の丈、ときどき背伸びの日々。

シャイガールたちの応援団

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こんにちは。よりみちです。娘は小さい頃から、なかなかのシャイガール。親の私から見てもそうだけれど、これまで娘と関わってくれた友人やママさんたち、先生から見ても、一言で紹介するなら「かわいいシャイガール」と思う。先生に「おはようございます」のあいさつができるようになったのは幼稚園の卒園間際のことだった。小二になった今はずいぶん積極的になったなぁと思う。二学期になった最近では、一日に一回は“授業中に手をあげてみよう”とか、学級の時間に“書記じゃなくて副司会がやってみたい”と、彼女なりにチャレンジしたり、思うことがあるらしく、成長を感じずにはいられません。わたしが見ていないところでは、ご近所さんにも挨拶しているらしい。(ヤバい!見たい!嬉しくて泣いちゃうかも!)そろそろ「恥ずかしがり」への心温かいフォロー“かわいい”にも限界がある年齢。ギリギリ、人によってはアウト(無礼・無愛想)と思われているかもしれない。一歩ずつだけど、がんばれ〜、娘。

 

けっこう激しくシャイなので、いっしょに遊ぶ相手もシャイだった場合、話したり誘ったりするのもお互いハードルが高い。何なら返事の声を発するのすら緊張している。仲良くなりたいし、一緒に遊びたい気持ちはすんごいのだけれど、その秘めっぷりもすんごい。遊ぶ約束をして前日の夜から遊びたいことリストを準備してソワソワ、わくわくの娘たち。なのに、いざ遊びに来ると、モジモジちゃんになってなかなかしゃべれず。この遊びたいことリストは、「何したい?」と相談したいけど、初めて遊ぶ家だと何があるかわからないだろうから、オススメをリストアップしたもの。レストランのメニュー的なかんじです。が、がんばれシャイガールたち!こんなときに、ぴったりな救世主が、遊びたいことリストにも書いていたこのゲーム「ナンジャモンジャ」。ヘンテコでかわいらしい12種類のモンスター?不思議な生き物?ナンジャモンジャたちに名前をつけて、誰よりも早くその名前をさけぶゲームです。

 

①裏向きの山にしたカードを順番にめくり、初めて出たキャラクターには思いついた名前をつけてあげます。好きな名前でOK。よーく覚えておきます。

②同じキャラクターが出たら、その名前をいち早くさけぶ。一番最初に名前を思い出し、さけんだ人がそのカードをもらいます。

たくさんカードを集めた人が勝ちというシンプルなカードゲームです。同時にさけぶことも多いので、ジャンケンに左右されたりもするけど、子どもたちは真剣。それぞれ名前を考えるのも楽しいし、さけぶのも好きですよね。カード一枚めくるごとにさけぶので、終わる頃には距離が縮まったのかも。その後は、時間になっても「やだー!もっと遊びたーい!」だって。すごい打ち解けていて、母さんびっくりです。ヘンテコなキャラクターたちが、シャイガールたちの応援団見えてきます。

 

ロシアで生まれた、10万個以上の大ヒットゲームだそう。このグリーンの箱の「ナンジャモンジャ・ミドリ」の他に、別の12種類の描かれた「ナンジャモンジャ・シロ」もあります。混ぜて遊んでも楽しくてオススメです。めちゃくちゃ簡単なルールなので、小さいお友だちと遊ぶときにもぴったり。2〜3年前にプレゼントにもらって、その時すでに人気のカードゲームでしたが、小学生になった今も、家で遊んで帰った友人たちが続々と買っているので、今日はこちらを紹介してみました。

 

そろそろYouTubeやテレビ見過ぎじゃない?というとき、「ナンジャモンジャやらない?」と声を掛けると、ホイホイさそいにのってくるシャイガール。新しいおともだちとも、仲良くなれてよかったね。

 

娘にはまだちょっとむずがしいけれど、「はぁって言うゲーム」も家族で時々やります。こちらは大人向き。テーマカードをめくり、みんなで一枚ずつアクトカード(アルファベット)をひく。A~Hの指示に合わせてテーマカードに書かれたお題のセリフや演技をし、誰がどの演技をしているのか推理していくゲームです。簡単なものもあるけど、微妙なニュアンス違いでなかなか難しい。照れるしね!娘はよく理解できないものもあるけど、え??ん???!思ってるのと違う演技で楽しませてくれます。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ではまた。

 

 

はぁって言うゲーム

はぁって言うゲーム

  • 発売日: 2018/11/23
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

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